週刊少年サンデー 29号

松江名俊「史上最強の弟子 ケンイチ」。水着の女の子わんさか、メイドさんわんさか (コスチュームが全員違うし！)。うんうん、ケンイチはこうじゃなくっちゃね。ジェニファーはもう確定として、他のメイドさんたちも実は戦闘員だったりするんでしょうか。わざわざ髪型から胸から描きわけてるからには、それなりの見せ場は作ってくれるかもしれません。
モリタイシ「RANGEMAN」。3話やってもまだどんな話になるなのかわからない。かといって今の展開が目が離せないほど面白いか、と言われると微妙なので、早いとこ枠組みくらいは示してもらいたいところです。
田辺イエロウ「結界師」。金剛は結界師には珍しい明るいキャラです。レギュラーキャラにはならないのかな。次号、巻頭カラーで重大発表。次号予告のアオリ文面からして、やはりアニメ化で間違いなさそうです。
鈴木央「ブリザードアクセル」。マゾヒスティックな厳しい練習で、深い愛情で結びついた吹雪・六花ペア。試合を通じての愛情確認はたいへん感動的ではあるんですが、まだ中一でしたよね、この二人。ばっちょ特有のインフレ感あふれる描写で恋愛を描くとこうなると。しかし、さすがにここまで煮詰った恋愛描写を経てしまうと、この先二人でお気楽ラブコメとか出来ませんよね。ここで恋愛方面にカタをつけてしまって、この先なにを描くんだという感じになってしまいますが、どうするんでしょう。